【CH】941の決算

 

が、出ました!!

 

結論から言うと予想以上に利益が減りましたね。

EPSで昨年並みをキープと思ってましたが、意外に下回りました。

売上は伸びたところを見ると、やはり設備投資がかさんだのか、と思ってます。

もしそうでない場合は、、、、取り敢えず決算書を読むしかありません。

2014年は大変でガマンな年になるかもしれません。

 

取り敢えず、長期保有に足りるものかどうかシッカリ読みたいところです。

今日はこれから、チョット遅めの新年会なので明日以降で。。

 

 

【CH】941の市場コンセンサス

 

です、以下どうぞ。

※ちょっと見づらいですが。。

 

①業績予想

Broker / 2013 Net Profit Forecast (RMB) / y-o-y change
Deutsche Bank/ 128.71 billion / -0.4%
BNP Paribas / 128.31 billion / -0.7%
Macquarie / 126.77 billion / -1.9%
Citigroup / 126.24 billion / -2.3%
HSBC / 126.09 billion / -2.5%
Morgan Stanley / 125.93 billion / -2.6%
Jefferies / 125.74 billion / -2.7%
UBS / 125.66 billion / -2.8%
Barclay / 125.1 billion / -3.2%
JP Morgan / 124.07 billion / -4%
BofA Merrill Lynch / 123.1 billion /-4.8%

 

②株価予想

Citigroup / Buy / $95
HSBC / Overweight / $94
BNP Paribas / Buy / $90
Jefferies / Hold / $89
Morgan Stanley / Equalweight / $89
JP Morgan / Neutral / $86
Nomura / Neutral / $80
Macquarie / Neutral / $79
Deutsche Bank / Hold / $75.75
Bank of America Merrill Lynch / Underperform / $74
UBS / Sell / $70
Barclays / Underweight / $67

 

以上です。

 

【CH】つぶやき。

 

ツイッター代わりにつぶやきます。

 

941と2382、951をそれぞれちょっとずつ買増しました。

まだ下げる事を見越して現金はまだ余裕あり。

ヤッパリ新銘柄を1つ追加しようかな、と思案中。

 

短期銘柄の1359は6HKD、951は4.7HKDが目標。

タッチするまで今は我慢、ガマン。

 

以上、つぶやきでした。

【CH】最後って言ったけど。

こんな記事が。

期待が膨らみますが暫くは辛抱しんぼう、我慢がまん。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー亜州IRよりーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)の奚国華・董事長はこのほど、2014年末までに4Gネットワークのカバーエリアを全国340都市あまりに拡大する方針を明らかにした。合わせて基地局を50万カ所増設する。北京、上海、広州など16都市で4Gネットワークを敷設した。
工業和信息化部(工業情報化部)は今月に入り、国内の通信キャリア3社に第4世代(4G)携帯電話の事業ライセンスを発給した。国産4G規格「TD-LTE」を交付。これまで事業認可を申請していた中国移動、中国電信(チャイナ・テレコム:728/HK)、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)に与えている。
周波数帯別では、中国移動に1880~1900メガヘルツ(MHz)と2320~2370MHzと2575~2635MHz、中国電信に2370~2390 MHzと2635~2655MHz、中国聯通に2300~2320MHzと2555~2575MHzを配分する。
中国移動は12月18日に新ブランドの「和」を投入。傘下の2G、3G、4Gを網羅したサービスに乗り出す計画だ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【CH】中国移動について(これで最後)

中国移動+アップル関連で今日もニュースが出ましたね。

以下、引用(aastocks.comより)。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

While the market is concerning over the possible cooperation between CHINA MOBILE (00941.HK)  and Apple Inc, the former has posted a golden apple image on its Beijing official website, inviting pre-sale orders for iPhone 5s.

According to the website, there are more than ten thousand reservations. China Mobile will announce new mobile service brand in the 4G global partner conference in Guangzhou on 18 December, and analysts believe that the sale agreement for iPhone will also be disclosed.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

中国移動がiPhone5Sのプレオーダー用(?)のサイトをリリースした。

そのサイトによると1万件以上の予約があって、中国移動が18日の広州であるパートナーカンファレンスで4Gの新しいサービス&ブランドをリリースすんじゃね?って感じ。

で、アナウンサー好きの方々は販売契約の締結の発表もあんじゃね?ってことです。

 

先日の上海での予約(だっけな?)の開始といい4Gライセンスの発給と言いいいニュースが続いてます。

しかし株価はサッパリ上げてこない。

それどころか直近は香港市場の落ち込みに呼応して下げてます。

下げはもう10%以上になりますかね。

これはなんで?と考えてみたら、、、

 

・市場全体が冷え込み

→アメリカの金融緩和縮小の観測が再燃。資金を引上げてからクリスマス休暇に、なんて考えてるのかもしれない。指数採用銘柄のど真ん中の中国移動ともなると下げますよね。

 

・機関投資家がまだその気じゃない

→機関投資家の皆さんが乗り気じゃない。事実、レーティングの見直しはほとんど出てきてない(と思う)、CSLAくらいだった気がする。

 

・数字が上がってない

 →設備投資が多くて売上がついてきてない状況なう、当たり前。

 

・iPhoneのシェアは世界的に見ても高くない

 →話題性はありますが、全世界でのiPhoneの普及率は13%程度。日本に限定すると異常で62%もありますが、中国では携帯電話全体に占めるiPhoneの割合が5%程度と低い。

 

が、しかーーし!!

もうちょっとの我慢やないかなぁ〜、と。

 

まず市場全体の雰囲気ですが、こんなものは放っておきます。

ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、私ではどーする事もできない。

もしイエーレンおばちゃんが突然、「緩和、もう止めます!」って言うとしても、そりゃしゃーない。諦めて下げるのを見守りましょう。

ただ、個人的にはまだアメリカの指標(特に失業率)が盛り返しつつある今、イエーレンさんがその判断をする可能性は低いと考えてます、少なくとも年内は。

 

次に機関投資家さん達。

数字は後からついてくるものなので機関投資家も追々見直してくれると思います、そうしないと上がってこないから期待はしてます。

 

となると、実際に4G+アイポンで売上があがんのかい?!

ここが最大のポイントだと思います。

 

結論から言うと上がると思ってます、だから買ってます。

※今日も買増しました。。。

 

まず、中国国内の現状。

中国国内でのスマホ普及率はグングン上がってます、2012年は25.8%、2013年の予想では55%。

ちなみに日本の2012年の普及率は約40%。

現状は1000元スマホが普及に大きく貢献しています、特に地方都市。

またハイエンド機種もシェアを伸ばしています。

 

そんな中、2013年9月の販売台数ではiPhone5Sと5CがZTEやサムスンを抑えてワン・ツーです。

5Sの陰に隠れていた5Cの販売量も順調に増えてます(日本にいると感じませんが)。

全世界でのiPhone5Cの販売量は以下のURLを参照下さい。

全世界の販売量ではありますが、いかに世の中に受け入れられている機種であるかが分かります。

http://jp.techcrunch.com/2013/12/10/20131209iphone-5s-5c-adoption/

 

また、日経新聞にこんな記事も。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2501E_V20C13A9000000/

 

いずれにせよ、本格的に数字に表れてくるのは来年以降ですね。

数字がボヤーッとでも見えてくる頃には株価も上がってるでしょう。

 

定性的ではありますが中国人のiPhoneに抱く憧れは、かつての日本人がウォークマンや車をステータス視してた感じ。

特に2〜30代のiPhone熱は半端ないものがあります。

これを目の当たりにすれば、確信が持てます。

 

では最後に。

 

この銘柄は遅々として上がらず置いてけぼりが続くと思います。

放っておくのが一番です。