【CH】BOOM証券に行ってきた

 

香港話の続き。

 

HSBC本店でお上りさんになった翌日、BOOM証券に行ってきました。

HSBCは預金+長期用投資口座、BOOM証券は短・中期用口座として利用します。

BOOM証券は手数料が安いので、比較的頻繁に利用しようと思ってます。

 

BOOM証券は郵送で口座が作れるのですが、折角の機会なので窓口に行ってみました(行きたかった)。

 

地下鉄に乗ってFortress Hill駅で下車。

地上に出て北側に向かって歩くと2分ほどで到着しました。

 

AIAターワーという表記があるビルに入ると、エレベーターに。

エレベーターがちょっと変わってて、自分の行きたいフロアを壁に固定された端末に入力するとエレベーターが到着、乗車後はフロアに直行。

他のフロアに行く人も同乗するので、この端末は果たしてセキュリティ向上に役に立ってる?と思いながらフロアに到着。

 

受付でアカウントを作りにきたと言うとミーティングルームに通される。

※ここで気づいたのですが、HSBCとは打って変わって殺風景な受付。

※事前にアポを取った方が無難です。

 

で、優しいお兄さんが口座開設の対応をしてくれました。

色々とヒアリングやらアプリケーションフォームやらを記入して終了。

マネックス証券の傘下に入ったからか日本語の初心者マニュアルを貰いました。

後日オーダーを出すのに必要な「Key Code」が郵送で届く事、ログインIDとパスワードをその場で決めて終了、正味1時間ほど。

※Key Codeは結局10日程で到着しました。

 

最後にHSBCの口座から送金する旨を伝えると、HSBCの店舗に行ってBOOM証券の振込先口座を事前登録するのがオススメと言われました。

登録しておくと振込手数料が無料だそうです。

登録後に実際に振込んだ際には、振込んだ画面をスクリーンショットで撮ってメールで送って欲しいと言われました。

 

早速お兄ちゃんに並びにHSBCの店舗がある事を教えてもらい、訪問。

登録は窓口で簡単に、1回当りの振込上限金額を指定してパスポートを見せて終了です。

 

この店舗で登録すると、後日インターネットバンキングのTransferの欄にBOOM証券の振込先が登録されます。

 

ここでも注意しないと行けないのが、やはり英語力

大事っすねぇ〜、英語って。

HSBCの口座を開こう、の巻(in Hong Kong)

先週、香港に行ってきました!!

現地入り自体も予定してた飛行機が欠航になってしまい、お陰様で予定が大幅に狂ってしまった。

という事で、空港からホテルに寄らずそのままHSBC本店に直行。

※ちなみに口座自体はHSBCの支店でもできる様ですが、折角なんで本店まで行きました。

 

ちなみに事前に日本で準備していったものは以下の通りです。

・パスポート(当たり前か!!)

・国際運転免許証

・銀行残高証明書

・現金(手持ち、要100万円以下)

・胆力(英語で喋られても気持ちで負けない様に)

※実際は国際免許証と銀行残高証明書のどちらかで足りそうでした。

 

ほんで記憶が曖昧ですが、自分が本店に着いてからの行動を細かめに。

まず本店は中環(セントラル)と言われる香港島のど真ん中にあります。

ビルの形状から通称「カニビル」とも言われてるそうです。

ビルのセキュリティゲート付近に人が立ってるので、口座を作りにきた旨を伝えると3Fに行けと言われました。

※自分は”Personal Account”だったのですが、”Corporate Account”の場合は5Fです。

 

3Fに行くと、銀行窓口のセクションと個別ブースのそれに分かれてました。

ちなみに3Fに行けば、このビルが吹き抜けになってて且つどんだけデカい建物かがわかりお上りさんになれます。

口座開設は個別ブースの受付に行き、そこでまず自分が用意したID類がチェックされます。

問題なければ整理券を渡され、ソファーで待ちます。

※この時点で自分の興奮度、ワクワク感はマックスでした!!

 

整理券を受け取ってから30分以上は待たされました。

自分はHSBCの後にBOOM証券に行って口座を作りたかったので時間がなく、ソワソワしました。。

で、いよいよ自分の番に。

 

個別ブースの中に入るとナゼか二人の兄ちゃんが。

多分二人とも自分よりズッーーーット学歴はいいんでしょうが、どっからどう見てもフツウの兄ちゃん。

恐らく一人がトレイナーでもう片方がトレイニーなのかな。

取り敢えず必要な書類を渡して、「アドバンスアカウント、プリーーズ。」ってだけ伝えました。

アドバンスと伝えたらチョットは扱いが良くなるかなーと思ったけど、全くなし!!

それよりも頼りない二人で、こちらの不安感はマックス!!

さっきまでのドキドキなんて一瞬でなくなりました。

 

そうこうしていると、アプリケーションフォームを記入し、口座の使用用途などヒアリングされ、それが終わると口座開設の手続きに入ってくれました。

開設までに時間があるので、「インベストメント アカウントもぷりーーーず。」と伝えたので待ってる間に投資口座の開設。

別ブース&別担当者に通され、開設。

※ちなみにここでも若い兄ちゃん風の担当者でしたが、対応は丁寧でした。

 

ここでも申込書の記入と、投資予定の商品をヒアリングされる。

自分はStock以外は興味ない!と伝えたので、諸々担当者が記入してくれました。

で、そうこうしていると口座が開設できましたのお知らせ。

 

口座開設にあたって日本にいる間に確認した所、6万HKD以上のキャッシュを最初に預金口座に入れてくれ、と言われてたのですが、結局は海外送金なりで3ヶ月以内に合計金額20万HKD以上が自分の口座にあればいいそうです。

なので、税関に申請して100万円以上の現金を持って行く必要はありませんでした。

口座ができた所で窓口にお兄ちゃん二人と一緒に行って、現金を預けました。

このタイミングで日本円のままよりも香港ドルにした方がレートがいいよ、と言われたので香港ドル建てにしちゃいました。

※このレートについては現地でそれぞれ確認された方がいいと思います。

得はとくらしいのですが自分はイマイチ理解ができなかったので。

 

その後ブースに戻って、あーどもないこーでもないと世間話をして、ピンク色の封筒を渡される。

その中には口座情報とATM、ネットバンキングの初期パスワード。

で、その初期パスワードを持ってインターネットでパスワードの変更手続きをお兄ちゃん達と一緒にやりました。

実際はパスワード2つとユーザー名を登録して終了。

インターネットバンキングにログイン時にこのユーザー名と2つのパスワードが必要です。

ログインはパスワードの代わりに、セキュリティデバイスが表示するワンタイムパスワードでもオッケー。

セキュリティデバイスについては後で述べるとして、お兄ちゃん達に見送られて1Fへ。

ATMがあるので、そこでアカウントのアクティベイションをして終了でした。

 

アクティベーション自体は貰ったカードを入れて初期パスワードを入力。

その後、カードを一旦抜いて再度カードを挿入、ブースで設定したパスワードを入力(だったはず)。

これでアクティベーションは終了。

 

HSBCでやる事はこれで終了!!

 

と、思いきやBOOM証券に行った後にもう一回HSBCの窓口に行かなアカンのでした。

 

■おまけ

①英語力は最低限、相手が何を言っているか聞き取れるレベルは必要。

 会話は日常会話レベルで十分ですが。

②セキュリティデバイスのアクティベーションはその日にできません。

 口座開設から2日後以降にセキュリティデバイス本体にて行います。

 緑色のボタンを長押し→パスワード2つを入力、で完了します。

③HSBC本店のオマタ部分の写真です。全体は大きすぎて撮れません!!

写真