【映画】コレは観たい、面白そうだから。

今月だけで新作映画@劇場を5本観ました。

今月はあと3本は観たいと思ってます。

そんな中で今月・来月中に「必ずコレは観な!!」というのが以下です。

 

・エリジウム(★★★★★)

・凶悪(★★★★★)

・嘆きのピエタ(★★★)

・サイドエフェクト(★★★)

・地獄でなぜ悪い(★★)

・さよなら渓谷(★★)

 

※★は期待度です。

 

ちなみに、どんな理由で観る映画を選んでますか?

自分は気になった映画や好きな監督・俳優の作品から選ぶようにしてます。

それ以外では、某ウィークエンドシャッフルというTBSラジオの番組で取り上げられる映画を観る様にしてます。

もちろん中には自分が普段観ない様なジャンル(アニメやアイドルものなど)も課題になりますが、それでも

「食わず嫌いは良くない!!」と思いながら観てます。

 

中には「アジョシ」や「高地戦」、「THE RAID」など自分では観なかったであろう超イイ作品にも出会えて

このスキームは止められなくなってます。。

 

勿論、当り外れはありますが他人から押し付けられる形で映画を観るのも悪くないですよ。

そうでもしないと、絶対自分で観にいかないですから。

自分は他人から音楽の趣味を押し付けられる、という事を以前にもやっており音楽の幅が広がったので、

映画でも実践しています。

 

如何でしょう、まずは他人から進められた映画からまずは観てみては。

 

 

映画:「モテキ」(俺はスキ!)

◆概要
三十路前のモテない男・藤本幸世が、ある日突然、モテはじめたことから起こる騒動を描き、2010年にはTVドラマ化もされた人気コミックを実写映画化。主演はドラマ版に続き森山未來。ドラマ版から1年後を舞台に、原作者・久保ミツロウによるオリジナルストーリーが展開される。派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライターとして正社員になった幸世に、ある日突然「第2のモテキ」が到来。新たに目の前に現れた女性たちと過去の女性たちとの間で揺れ動く幸世は……。幸世を取り巻く新たなヒロインたちを演じるのは長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子。監督はドラマ版の演出も手がけた大根仁。
(映画ドットコムより)

◆予告編

◆感想

★x4つです!!

これはオススメです!!
もう一言、ヒロインはみんな可愛いし、演出は凝っててオモシロイし、森山未來はウマイし、挿入曲も個性的でかつシーンに合ってて、もうサイコーじゃないですか!!

あの、森山未來のドキドキ感とか妄想、モジモジ感がサイコー!
あと長澤まさみの非情な可愛らしさ、特に特に、水を口移しする2つのシーン(前半と後半)なんて、もうイイね。
前半は長澤まさみから何だけど、その仕草がもーーームカつく!!ってくらいに可愛い!!

麻生久美サイコー!!あの役をこなして、この愛しさはもうたまりません!

ただ、ヤッパリ真木よう子がいいなぁ〜、あの気が強くて男を鼓舞する女性、スキ。

いいなぁ〜、恋愛がしたくなるよ。

って感じです。
完全に自分の女性評ですが。。

とにかく、オススメ!!

 

余談ですが、以下映画ででてくる音楽の1つです(正確にはちょっと違いますが)。

もう、もう、兎に角素晴らしく映画に合ってる、と個人的には思いました。

 

 

映画:「セカンドバージン」(見なくていい)

◆概要

2010年にNHKで放送された同名人気ドラマの劇場版。ドラマ版から設定を新たにし、マレーシアのクアラルンプールを舞台に、離婚経験のある45歳の敏腕出版プロデューサーの中村るいが、17歳年下で既婚者のネット証券会社社長・鈴木行との不倫におぼれていく姿を描く。主演はドラマ版から続投の鈴木京香、長谷川博己。鈴木の妻役に深田恭子。スタッフもドラマ版と同じく大石静の脚本で、黒崎博監督がメガホンをとる。

◆予告編

◆感想

ほし★x1つです。

品プリシネマで見てきました。
年配のご夫婦もいらしたり、女性が大半だったかな。
NHKのドラマを見てないのですが、その続きとして見にきてる人も多かったよう。

ただ映画館をでた瞬間、「よく寝た!!」って人もチラホラ。

まず感想としては今年ワースト3入りは間違いないでしょう。
「アジョシ」の後って事で、チャンと期待せず、頭をリセットして見に行きましたが、予想以上にヒドい。

何がって、まず映画の説明が少なすぎる。
「ハリーポッター死の秘宝パート2」ではポッターバージンの自分にも分かるよう、所々説明が上手く散りばめられていた。
配慮がないよね。

あと、監督がなぜこの人?
調べたらドラマ時代は前半と後半で監督が代わってる。
簡単に、「じゃー、あとクシヨロ!(慎吾風)」ってバトンタッチしてる訳でないと思うが、何故後半の方が視聴率が良いのに柳川さんが撮らなかったのか?
この映画を見て、そうとまで思わせる不出来加減は秀逸。

あと問題は、「これはサイコー!!」っていう箇所が1つもない。
話は蛇足部分が多く冗長的、演技も鈴木京香の脱ぎも中途半端だし、アップはシンドいし、長谷川役はずっと包帯まみれだし。
深田恭子には女優業はムリムリ、りーむー。
あの棒読み加減はヒドいぞ。
満島ひかりとか二階堂ふみには到底及ばない。

って事で、この映画はオススメしません!!