【CH】急なアゲアゲはこれが原因か?!

 

2382が今週だけで約14%もアゲました。

アゲの理由を探してみると、多分↓↓↓のGSのレポが動機やと。

 

・ターゲットプライスを9.3HKDから9.6HKDへアゲ。

  ”buy”を継続。

・CCMの4月の出荷数が昨対24%アゲ、前月対比14%アゲ

・車載用レンズの出荷数が継続的に強い伸びを示した

 (昨対92%アゲ、前月対比11%アゲ)

・携帯向けレンズは前月対比たったの5%アゲ、けど昨対65%アゲ

・4月以降も4月同様、もしくはそれ以上の出荷数を維持すると期待

※出典:ET Net News Agency(翻訳の精度はベストエフォートです、雰囲気で)

 

BoAメリルも14HKDのカバーも相まってアゲたのかも。

 

取り敢えず、しばらくは静観。

 

【CH】業績予想なんぞ(2382.HK)

3月11日に2013年本決算があります。

それに先駆けて、決算予想なんてしてみようと。

まずは2012年の期末と2013年中間決算のおさらい。

※単位はそれぞれRMB。

 

■2012年期末決算

売上:3984.2m(前年同期比59.4%)

粗利益:741.1m(前年同期比41.8%)

純利益:338.9m(前年同期比68%)

EPS:0.36(前年同期比63.6%)

 

■2013年中間決算

売上:2785.7m(前年同期比57.4%)

粗利益:440.4m(前年同期比29.6%)

純利益:196.8m(前年同期比25.7%)

EPS:0.20(前年同期比30%)

 

イスラエルの企業に出資したのと、グーグルの「Tang」プロジェクトへの参画は2014年以降のニュース。

費用及び利益として影響がでてくるのは今年の決算以降でしょう、グーグル関連はその先。

増資を8億香港ドルほどやってますが、手数料&支払いが負担になるか。

ただ、株式の新規発行なので費用は多くないはず(なので、無視)。

ニュースを繰っても直接的に売上が大きく増える要素が見当たらない。

ので、売上の大半を占めるスマホ関連の売上がキーでしょうか。

全世界のスマフォ出荷台数が2013年に10億台を超えた。

前年の7億2530万台から38.4%の増加。

IDCのアナリストによると、スマフォは大型画面と低価格化が大きなトレンド。

特に低価格150ドル以下のスマフォが出荷台数の大半を占めた、そうです。

ちなみに別記事だと、中国スマフォ出荷台数は3億6000万台に到達予定。

2014年は更に拡大して4億5000万台(25%増)。

2013年中間期の決算を見ると、携帯やパソコン、車載カメラ等の部門(Optoelectronic Products)が倍増してます。

 

となると、2013年通期でも約1000M人民元ほど追加が見込まれる。

となると、粗利益率17.5%として175Mの利益を追加。

純利益は内45%として78.7Mの追加。

他の部門は半期通りとして470Mの利益。

昨年同期比で38.8%の上昇。

 

EPSを計算すると、0.5RMB。

HKDに為替変更して、0.635HKD。

現株価で予想PERが11.6倍。

決して今の株価も高くないと思いますが、如何でしょうか?

 

兎に角、11日の決算とその後に注目。

【CH】一緒にTangoを踊るんや。

 

昨日の2382.HKの逆行上げの原因です。

 

記事はこちらをクリック。

プロジェクト「Tango」についてはこちらをクリック。

 

グーグルの発表記事の最下部に以下の様に社名ロゴが入っています。

 

スクリーンショット 2014-02-25 9.29.08

 

プロジェクト「Tango」について動画を見るなり調べてみよう。

将来的にはやはり有望な会社、かもしれませんね。