2883を短期用に買った。
前回は完全なる買値の失敗を反省し売り切った。
今回は前回の長期とは違い、行き過ぎた暴落に対応しての買いだ。
前回の損を取り返すぞ!と思うと自分を見失っちゃうので、今回は慎重に。
そんな中、大胆に勝負してみた。
ありったけの現金を投入しての勝負。
安値をコツコツ拾ってたので、現金はそんなに多くない。
そんな現金を1066や460の安値用に当てようと思っていたが、結局2883で勝負。
今年1年間で、自分にあった投資スタイルがハッキリした。
それは、、
①暴落で勝負する
②何らかの原因で評価がガタ落ちになった優良株を見直されるまで保有
2014年で言うと①については、市場全体がパッとしない時に941を利回り
4%台で買いまくった。
あと10,11月の市場の不調時は持ち株の買増し。
遡るとリーマンショックの時に3323と1688(もうないけど)、2689を買いまくった。
②について今年については、2382とAAPL。
去年は460が代表的で現在は1066と178、1296といった所。
この2点に共通する事は、どれも「恐怖」とうまく付合えた事。
2280と2883の失敗はあるが、この失敗を経て「なにくそ!!」と、切り替えるまでに時間はかかったが結果的には頑張れる気がしている。
また蛇足だが、売り時をキッチリ予定通りに出来た事も自分を褒めてやりたい。
そんな自分の精神状況、欲、衝動をうまく操作できた2014年ではないだろうか。
あとはチビチビした額でなく、大きく結果に繋げられるかが2015年以降の課題。
暴落を待ち、日々現金を積み上げる。
一見つまらない日々かもしれないが、今回のWTIの暴落の様なひずみは必ず起こる、ただただそれを待つ。
恐怖感に包囲された株式市場・銘柄に実弾を突っ込む、それこそが自分のスタイルなんだ。