保有株の欄には追加済みですが、舜宇光學科技(2382.HK)を買った。
本当なら今頃、テンセントと入替及び2014年に向けての銘柄という事で山東威高と2014年に向けた2本柱になる予定だった。
しかし、予期せぬ威高の急騰があったので買値も割高で焦ってこの銘柄を買ってしまった、、ガマンできずに上がる姿を見過ごせなかった。。。
という事で舜宇光學科技を買った理由。
①業界的にまだまだ拡大余地あり。
→スマホの需要はまだまだコレから、頭打ちなんてまだ先の話。
エリクソンのレポートだけでなく、総務省がだしている世界のスマホ
需要も拡大路線。感覚的にもスマホの需要はまだ伸びると思う。
②財務基盤
→製造業で負債比率が50%は相当低い。
また売上も利益も順調に推移。13年中間期も25.7%の増益。
下半期がガタガタに下がるとは考えづらい。
③他のスマホ銘柄
→一番親近感がある瑞声科技がココの所盛り返してきた。
更に、現状のPERで18倍。舜字は16倍。
瑞声科技が通年で5割増益とすると現株価で13倍。
舜字が通年で2割増益とすると14倍。
どっちも割安と思います、2018を威高の代わりに買うか。。
④経営者
→ここ6年間は期末配当を実施しているのはかなり評価できる。
また、今後は高付加価値路線に製品をシフトしていくようだ。
キャッシュも潤沢、年間利益の半分くらいは蓄えてる。
そして何より、まだ本業界の業績について疑心暗鬼な投資家が多い。
UBSや野村が舜字に対するレーティングを変えて来ましたが、まだチャンスやないかと。
ただし、2013年通年の業績が予想以上に低いようならもう1度下がる可能性もあると思います。